LOUIS VUITTON（ルイヴィトン）パピヨン30 旧型 M51365

金具に多少の傷みがあります。

ルイ・ヴィトン パピヨン30 M51365は、愛らしい筒型フォルムが特徴的な廃盤モデルです。2000年代のレトロブーム再来もあり、近年再評価され需要が高まっています。鑑定士が査定時に注目するポイントは以下の通りです。

モデルの需要と希少性: パピヨン30（M51365）は既に生産終了していますが、そのクラシックなデザインは依然として人気があります。廃盤品であるため、状態の良いものは特に希少価値が高まります。
旧型にはポーチ（パピヨン用ミニポーチ）が付属しない点も特徴ですが、本体のみでも十分需要があります。

査定の重要ポイント
ヌメ革の状態: ハンドルやサイドのレザートリムに使われているヌメ革のヤケやシミは査定の大きなポイントです。均一なアメ色であれば高評価ですが、ひび割れ、黒ずみ、深いシミ、水シミが目立つとマイナス評価になります。

モノグラム・キャンバスの状態: キャンバスに目立つ傷、ひび割れ、ベタつきなどがないかを確認します。

内装の状態: 内部の汚れ、ペン跡、匂いの有無。このモデルは比較的内装の劣化（ベタつきなど）が起こりにくいですが、使用感はチェックされます。

製造刻印（シリアル）: 買取時の真贋鑑定のために、必ずシリアルナンバーを確認します。

型崩れ: 筒型バッグのため、保管状況による型崩れの有無も評価されます。

今回お持ちいただいたルイ・ヴィトン パピヨン30 旧型 M51365は、製造から年数が経過しているにもかかわらず、比較的良いコンディションでした。
特に、ヌメ革のヤケが均一で、ハンドルに目立つひび割れがなかった点がプラス評価となりました。パピヨンのような廃盤の筒型バッグは、ヴィンテージブームの影響で中古市場での人気が再燃しており、安定した高額買取が可能です。
多少の使用感があっても、当店ではしっかりと評価いたしますので、ご売却を迷われている場合はぜひ質屋の中島にお任せください！