質屋の中島について

国道53号線を南に走り、右手にヤマダ電機津山店が見えたらその反対の左手側に黒い建物と【質】と大きく書かれた青い看板が見えます。

左手に見える珈琲専門店ジョイントさんの手前の道を左に入ります。

左手に駐車場入り口が見えます。駐車場は1台1台のスペースが広めで運転が苦手な人でも駐車しやすいのでご安心ください。

国道53号線を走り、津山インター横の高速道路の高架下を抜けると右斜め前に黒い建物と【質】と大きく書かれた青い看板が見えます。

右手に珈琲専門店ジョイントさんが見えるのでその左隣にある道を右に入ります。

左手に駐車場入り口が見えます。駐車場は1台1台のスペースが広めで運転が苦手な人でも駐車しやすいのでご安心ください。

創業者：中島俊輔の想い

私が38歳だった1983年に、津山市小原で20坪の小さな書店【中島書店】を妻と2人で開業したのが弊社の始まりです。創業時は妻も私も朝10時から夜10時まで、元旦以外は休みなく働き、空いた時間で数百円の本を売るために雨の日も寒い日も配達に行くなど必死で働きました。それから40年間、地域の皆様に愛されるお店を目指してやってまいりましたが、そのすべてが順風満帆というわけではありませんでした。書店業界が衰退するにあたり、一時は複数店舗運営していた中島書店もやむなく閉店を迎えることに。

しかし幸いにも、現在店長を務めてくれている河本さんの助けがあり、今では津山市で一番大きな質屋兼リユースショップに成長を遂げることができました。 お客様のご不要な品を必要な人へ橋渡しすることにより、環境問題の一助につながる「リユース」というサービスに携われたことを喜びに感じております。

また、質屋は品物を担保にお金が借りられるという、古くから日本に根付いている仕組みです。私自身、会社経営を行っていた中で何度もお金に困った事がありました。そのため、お金に困ったときの苦しみは人一倍理解することができます。 私が経営する質屋は、お金に困ったときの駆け込み寺のような存在となり、地域の皆様に必要とされるお店でありたいと思います。

これからも地域の皆様から愛されるお店であるため、新しい店舗にはお客様によりスムーズにご来店いただけるようにドライブスルー窓口を設置し、駐車場も1台1台のスペースを広く取り、運転が苦手な方でも安心してご来店いただけるようにいたしました。

私の人生は、妻や家族・親戚・働いてくれる人達・お取引先・地域のお客様に支えられ、弊社は2023年で40周年を迎えましたが、この先は100年企業を目指し、地域社会や環境問題へ貢献できるよう日々精進してまいります。

また、利益の一部を日本赤十字社などに寄付しています。このような寄付活動も持続的に行っていき、お客様はもちろん、お取引企業様や従業員、当店に携わるすべての方が幸せになっていただきたい、というのが私の願いです。