銀杯 約46.31g

買取額6,800円

商品ジャンル 金・プラチナ・貴金属
商品名銀杯

査定のポイント

記念品の純銀杯

査定したスタッフのコメント

銀杯の買取は、ブランド品や宝飾品と異なり、基本的に**貴金属としての「銀の重量」**に基づいて価格が決定されます。鑑定士が査定時に注目するポイントは以下の通りです。

素材の価値(最重要)
重量: 今回は46.31gという正確な重量が査定の基準となります。

純度: カップの底や側面に「純銀」「SV1000」「SILVER」などの刻印があるかを確認します。この刻印が査定価格を決定する最大の要素となります。

「純銀」「SV1000」:銀の含有量がほぼ100%であり、最も高い価格が付きます。

「SV925」「SILVER」:銀の含有量が低い場合、査定額は下がります。

刻印がない:銀メッキ(EPNS、SILVER PLATEDなど)の可能性があり、この場合は貴金属としての買取価値はほとんどありません。

当日の銀相場: 買取価格は、査定当日の銀の市場相場(1グラムあたりの買取単価)に連動して決定されます。

コンディションと付属品
変色(黒ずみ): シルバーは酸化により黒ずみやすい性質がありますが、これは査定に大きなマイナス影響を与えません(銀の重さが重要であるため)。ただし、あまりにひどい場合はクリーニング費用が考慮されることがあります。

付属品: 木箱や共箱、作者名などが記載された箱があると、記念品としての価値が加算される可能性があります。

デザイン性: 有名な工芸作家の作品や、精巧な細工が施されたアンティーク品の場合、銀の重量に加えて美術品・工芸品としての付加価値が評価されることがあります。

今回お持ちいただいた銀杯は、重量が46.31gあり、底面にはっきりとした**『純銀』の刻印**が確認できました。
当日の銀の市場相場に基づき、この重量の純銀製品として最大限の価格をご提示させていただきました。
銀杯は、変色や多少の傷があっても、純度と重量さえ確かであれば、高い買取価格が期待できます。
ご売却をお考えの際は、刻印を確認の上、ぜひ一度質屋の中島にご相談ください。
ご提示金額は買取日の相場を参考にしております.